プレジデント ウーマン プレミア
プレジデント ウーマン プレミアの冬号。
#stayhomeで時間があるので、買ったけど読んでなかった雑誌を読んでます。
2020年 数字に強い女になる!という見出し。
素敵な女性リーダーがたくさん紹介されてましたが、特に気になったのがリーダー達の数字勉強法で紹介されていた中川順子さん。
野村アセットマネージメントの社長です。
国内最大手の資産運用会社の社長が女性なんだということにまずビックリ。
一般職で野村證券に入社して、会計の勉強は簿記3級からスタートしたそう。
ここから野村アセットマネージメントの社長へ。
きっと地道な努力を重ねてきたのだと思いますが、ここまでの道のりをどのように過ごされたのかすごい興味があり経歴など少し調べてみました。
1988年、神戸大学文学部を卒業後、野村証券に一般職として入社。入社3年目総合職に職種転換した。その後、人事部、投資銀行部門、財務部門を経て、2004年、退社。08年、野村ヘルスケア・サポート&アドバイザリーの代表取締役社長に就任する。11年、野村ホールディングスで初の女性執行役財務統括責任者(CFO)に就任。19年4月、野村アセットマネジメントで女性初のCEO兼代表取締役社長に就任する他、野村ホールディングス執行役アセットマネジメント部門長を兼任している。
woman-type.jpの記事では、中川さんが仕事を通してしたいことについて以下のように述べてました。
人や企業の一生をサポートしたいという気持ち。私はずっと金融業界の仕事を「黒子」のように考えているんですね。決して自分たちは主役ではない。主役は企業や投資家であって、私たちの仕事はあくまでサポートすることです。その考えをベースに31年間、ずっと黒子の意識を持って金融の仕事に携わってきました。
1度ご主人の転勤で退社して専業主婦も経験されているんだそう。
すごい普通の感覚を持った魅力的な人だと思いました。
野村の投資信託を持つことはなさそうな気がしますが、、野村アセットマネージメントはケアしていきたい会社です。